差し入れ届く,がんと闘った江陵高の高砂さん

紅陵高校1609 (9)
江陵高校=2016年9月撮影

 7月8,9の両日に開かれた江陵高校の学校祭で, 天国から生徒たちに 差し入れ が届きました。
 1年生の高砂彩乃さん(享年16)は発症から2年10カ月間,がんと闘い,最期まで希望を持ち続けて学校生活を送り,3月16日に亡くなった。
 差し入れは昨年の学校祭で仲間と食べ,「おいしかった」と話したポテトチップで,母の好江さんが高砂さんの残した小遣いを使い仲間たちに贈りました。

ポテトチップスW
参考写真:ポテトチップ
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%86%E3%83%88%E3%83%81%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9

 十勝毎日新聞が,「母がクラスメートに思い託す がんと闘った江陵高1年高砂さん」 と伝えています。


 【幕別】8,9の両日に開かれた江陵高校の学校祭で,天国から生徒たちに差し入れが届いた。1年生の高砂彩乃さん(享年16)は発症から2年10カ月間,がんと闘い,最期まで希望を持ち続けて学校生活を送り,3月16日に亡くなった。差し入れは昨年の学校祭で仲間と食べ,「おいしかった」と話したポテトチップ。母好江さん(40)が高砂さんが残した小遣いを使い仲間たちに贈った。

 高砂さんは幕別町生まれ,札内南小,札内中卒。中学2年時,骨のがん「骨肉腫」を発症した。初めは腰が痛み,成長痛と思っていたが,診察で分かった。骨盤の半分ほどを削る大手術に耐えたが,3年時に肺に転移,抗がん剤などの治療を続けてきた。

 手術後は松葉づえでの生活となり,2歳上の姉菜摘さん(18)に憧れてプレーしていたバレーボールを断念。高校生活を送ることも不安視される状態だったが,姉が通っていた江陵高校に進学を決めた。

 治療や検査で休む日はあったものの通学を続け,高校もサポート,クラスに友達もできた。母好江さんは「学校に行きたくないと言うことはなかった。楽しかったのでは」と話す。担任だった黒坂博史教諭も「皆に迷惑をかけないよう頑張っていた」と振り返る。

-略-

(眞尾敦)

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<骨肉腫>
 国立がん研究センターによると,国内の発症数は年間150人ほどで,中学・高校生が多い。表面から発見しづらいため,痛みが続く場合などは専門医の診断を受けることが勧められる。


以上引用:十勝毎日新聞ニュース電子版/2017年07月11日10時13分の記事の記事
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