
参考写真:藤女子大学 花川キャンパス
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1月30日,大樹高校で,藤女子大学人間生活学科の内田博教授を招き,発展途上国を支援する 「フェアトレード(公平貿易)」について学ぶ, 消費者教育の特別授業 が行われました。
家庭科の授業の一環で,1年生56人が参加しました。

大樹高校=2016年5月撮影
十勝毎日新聞が,「フェアトレード学ぶ 大樹高」 と伝えています。
【大樹】大樹高校(金田英司校長,生徒149人)で1月30日,藤女子大学の内田博教授を招き,発展途上国を支援する「フェアトレード(公平貿易)」について学ぶ消費者教育の授業が行われた。
家庭科の授業の一環。1年生56人が参加した。内田教授は人間生活学科所属で,専門は社会思想史,社会経済学。
内田教授はフェアトレードについて,チョコレートを例に,発展途上国の農産品などを適正価格で取り引きして先進国で販売することで,「生産者の暮らしが成り立つように,消費者も選んで買おう,使おうという仕組み」と説明。「安いからという自分の幸せだけで商品を選ぶのではなく,他人や社会,環境などへの影響まで考えて選ぶことが,公正で持続可能な社会の実現につながる」と述べた。-略- (船水よう子通信員)
以上引用:十勝毎日新聞ニュース電子版/2018年02月01日14時22分の記事の記事
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2018/02/07 (水) [十勝管内の高校]
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