FC2ブログ
本別高校同窓会東京支部「清流会」公式ページ

元保育教諭小野内さん,「湯守」に

2021/04/20
管内の高校卒業生の活躍 0
糠平温泉ホテル1609 (7)
糠平温泉ホテル=撮影

 「将来は温泉を継ぎたい」と,上士幌町内の元保育教諭小野内梨乃さんが実家の 糠平温泉ホテルで“湯守”の修業 を始めました。
 小野内さんは,上士幌高校から浅井学園大学短期大学部(現北翔大学短期大学部)こども学科に進み,町の保育教諭となって糠平保育所や町認定こども園に勤務していました。
 ホテルは1929年(昭和4年)の創業から代々受け継がれ,開湯から102年の歴史を持つ老舗です。

 私(ブログ作成者)は,2016年9月に,糠平温泉ホテルに宿泊した経験があります。
 私は首都圏に住んでいるのですが,毎年十勝に帰省しています。2016年の夏は,度重なる台風の中,ぬかびら源泉郷に向かいました。数ヶ月前からネットで予約してあったのです。
 しかし,上士幌の町役場に着くと,職員の方から糠平方面に向かう国道273号が通行止めになっていると知らされました。国道の横を流れる音更川が,濁流となり,方々で洪水を起こしているとのことです。
 JR根室線は,数カ所で線路が流されたため,不通になっています。
 私は,ホテルに,数ヶ月前から予約し、宿泊費も払い込んであるので,戸惑っていました。

 途方に暮れていると,小一時間したころ,通行止めが解除されたことが分かりました。轟音を立てている音更川を見ながら,必死の思いで,車を走らせて着いたのが,糠平温泉ホテルでした。
 ホテルの主人ご夫妻に,温かく迎えていただいとことを,今でも忘れません。この日,ホテルに宿泊したのは,大阪方面からバイクで旅行している男性と私の二人きりでした。
 外は,台風のまっただ中,ゆったりと温泉につかり,美味しい食事をいただきました。
 この記事を読み,ホテルが受け継がれていくことを思い,たくましく感じました。機会があれば,また宿泊させていただきたいと思います。

糠平温泉ホテル1609 (5)
糠平温泉ホテル=撮影

 十勝毎日新聞が, 「『湯守』目指し保育教諭から転身 ぬかびら温泉郷の小野内さん」 と伝えています。

 【上士幌】将来は温泉を継ぎたい-と,町内の元保育教諭小野内梨乃さん(34)が実家の糠平温泉ホテル(ぬかびら源泉郷南区35,小野内勝さん経営)で“湯守”の修業を始めた。同ホテルは1929(昭和4)年の創業から代々受け継がれ,開湯から102年の歴史を持つ老舗。梨乃さんは「ぬかびらが大好き。ここに住んでいる人が楽しんでいれば,訪れる人も楽しいとの思いで仕事を覚えていきたい」と意気込んでいる。

 梨乃さんは糠平小,上士幌中,上士幌高から浅井学園大学短期大学部こども学科(当時)卒。子どもの頃からホテルを手伝い,町の保育教諭となって糠平保育所や町認定こども園に勤務している時も週末は実家へ。接客や料理の準備,客室の片付けなどホテルの仕事全般を手伝っていた。

 梨乃さんは「ぬかびら源泉郷は良質な温泉と宿,スキー場,大自然があり,その中にいるだけで癒やされる。もちろんお湯はめちゃくちゃ良くて疲れの取れ方が違う」と故郷にほれ込んでいる。

-略-

(平田幸嗣)



以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2021年04月13日20時00分の記事
スポンサーサイト



Comments 0

There are no comments yet.
dosamkonaka
Admin: dosamkonaka
 「清流会」は、北海道本別高等学校の同窓会の東京支部です。「清流会」には、本別高校の卒業生、並びに本別高校に関心をお持ちの方がご参加いただけます。写真は、1945年(昭和20年)7月15日、「本別空襲」で米軍機の銃撃により殉職された、本別高校の前身旧制本別中学校・山内三郎教頭先生(享年39)の殉職之碑です。毎年、7月15日に、山内先生を偲ぶとともに平和を祈願し、殉職之碑の前で慰霊祭を行っています。2020年は殉職75周年にあたり、NHKのニュース番組で紹介されました。
 なお,旧制本別中学校(町立)は、昭和17年(1942年)、十勝管内で旧制帯広中学校(現帯広柏葉高校)に次ぎ、2番目に創立されました。令和4年(2022年)、本別高校は、創立80周年の区切りを迎えます。
管内の高校卒業生の活躍