帯広畜産大学で卒業式

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帯広畜産大学講堂=2018年5月撮影

 3月18日,帯広畜産大学の 「学位記並びに修了証書授与式」 が開かれ,卒業生や修了生314人が思い出の詰まったキャンパスに別れを告げました。
 今年度の卒業生は学部257人,別科8人,大学院49人で,奥田学長がそれぞれの代表者に学位記や修了証書を手渡しました。
 終了後に,大学内の酒蔵「碧雲(へきうん)蔵」で醸造した純米酒が配布されました。

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十勝純米酒(右)=2021年4月,都内の道産子プラザで撮影

 十勝毎日新聞が, 「314人巣立つ 畜大で卒業式」 と伝えています。


 帯広畜産大学(奥田潔学長)の「学位記並びに修了証書授与式」が18日午前10時から同大で開かれた。卒業生や修了生314人が思い出の詰まったキャンパスに別れを告げ,畜大での教えを胸に一歩を踏み出した。

 今年度の卒業生は学部257人,別科8人,大学院49人。奥田学長がそれぞれの代表者に学位記や修了証書を手渡し,「これからの人生において,いかなる困難に直面しても在学中に得たさまざまな知識や経験を基に果敢にイノベーションに挑戦を」とはなむけの言葉を贈った。

 卒業生を代表し畜産科学課程の塚本雄基さん(24)が「畜大の強みは生産者との距離が近いこと,実践的な知識を体得できることであると再認識した。新天地でも畜大での経験を胸に困難・試練に負けず,たくましく生きていく」と答辞を述べた。

 終了後には大学内の酒蔵「碧雲(へきうん)蔵」で醸造した純米酒が配布された。

-略-

(澤村真理子)



以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2022年03月18日12時06分の記事
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