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本別高校同窓会東京支部「清流会」公式ページ

本別高と帯柏葉高生徒会が交流

2023/03/17
母校・本別高校 0
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本別高校正門=2017年2月撮影

 2月23日,地域連携特例校の本別高校と協力校の帯広柏葉高校の 生徒会交流会 が,本別高で行われました。
 昨年12月の帯広柏葉高での実施に続く2回目の交流会で,本別高が地域の協力を得ながら課題を見つけて答えを探す授業「とかち創生学」の取り組みなどを説明しました。

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本別高校吹き抜け=2016年5月撮影

 十勝毎日新聞が, 「本別高と帯柏葉高生徒会が2度目の交流 学校の取り組みなど説明」 と伝えています。


 【本別】地域連携特例校の本別高校と協力校の帯広柏葉高校の生徒会交流会が2月23日,本別高校で行われた。同校の校舎の案内や,生徒が地域の協力を得ながら課題を見つけて答えを探す授業「とかち創生学」の取り組みなどを説明した。

 昨年12月の帯広柏葉高での実施に続き2回目。この日は本別高は5人,柏葉高からは7人が参加した。本別町内の祭りや飲食店,学校紹介の動画を見た後,体育館や自習室となった進路資料室,図書室などを回った。生徒会室では「柏葉よりも広い」との感想も。柏葉高の青砥暖空(はるく)会長(2年)は「ほかの高校を知る機会は少ないので良いと思う。本別は地域との関わりが強いと思った」と話した。

-略-

 地域連携特例校は1学年1学級で,地理的に再編が困難で地元からの進学率が高い高校。本別高は今年度から柏葉高の協力で教育活動の充実を図っている。
-略-

(北雅貴)



以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2023年03月13日14時15分の記事
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dosamkonaka
Admin: dosamkonaka
 「清流会」は、北海道本別高等学校の同窓会の東京支部です。「清流会」には、本別高校の卒業生、並びに本別高校に関心をお持ちの方がご参加いただけます。写真は、1945年(昭和20年)7月15日、「本別空襲」で米軍機の銃撃により殉職された、本別高校の前身旧制本別中学校・山内三郎教頭先生(享年39)の殉職之碑です。毎年、7月15日に、山内先生を偲ぶとともに平和を祈願し、殉職之碑の前で慰霊祭を行っています。2020年は殉職75周年にあたり、NHKのテレビ番組で紹介されました。77年後の2022年7月15日は、山内先生の孫でHBCアナウンサーの山内要一さんが、慰霊祭の後で、平和講演を行いました。
 なお,旧制本別中学校(町立)は、昭和17年(1942年)、十勝管内で旧制帯広中学校(現帯広柏葉高校)に次ぎ、2番目に創立されました。令和4年(2022年)、本別高校は、創立80周年の区切りを迎えました。
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